みなさん、TARA号のことをご存知ですか?
いま地球や海がどうなっているのかを調査している船です。去年日本でもNHKが番組を作って紹介していたので、それをご覧になった方もいるのではないでしょうか。
現在タラ号太平洋プロジェクトの真っ最中。3年かけて航海しながら、気候変動に直面するサンゴ礁の生物多様性を調査しています。このタラ号に私はアーティスト・イン・レジデンスさせていただくことになっています! 1/28にグアムから入り 3/19の横浜まで乗船し、タラ号の調査を行っている船員と科学者たちの生活に同行いたします。

そうなんです、2016年5月にフランス母港ロリアンを発った科学探査船タラ号は、2017年2月から4月まで日本に寄港するんです〜!
日本の各寄港場でも、乗船体験、展示、講演、シンポジウムなど行われますので、みなさんご都合がつくようならぜひおいでください。

これまでもタラ号は北極海から南太平洋まで海洋環境を調査してきました。南極調査にはセバスチャン・サルガド氏やピエール・ユイグ氏らも乗船し作品を作っています。
アーティストの乗船によって、海の声、偉大な母なる場所への意識、現在起きている状況への関心を、研究チームが行っている調査に加え、高めることができたらなと考えています。
こういった場所へアーティストがレジデンスに入れるのも、TARA号をメインでサポートしているアニエス・ベーさんやフランスアート界の持つ、芸術の役割への眼差しが反映されているのだと思いました。

海と全身で向き合えるこの貴重な機会、海の記憶にしっかり耳を傾けてきたいと思います。

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