タラ号でのレポート #TaraPacific

2月26日、タラ号は一般公開の日。朝からボランティアが来て手伝ってくれたり、タラ号を見に、尾道の皆さんがやって来てくれました。本日、日本でもNHKが前回の冒険番組を放送してくれました。こうして、タラ号に触れ合うことをきっかけに、海の下でどんなことが起こっているのか、自分たちが地球でどんな生物なのか、海の中から私たちの吸う酸素の55パーセントが作られていること。

珊瑚が生物多様性の家のような存在だということ、こんなにも豊かな生物がいるんだということを知ってもらえたらなと、心から思うのです。

珊瑚のハート、共生の家
タラの冒険は海と人々の意識をつなぐ、未来への重要な架け橋だと感じています。

ところで、本日タラ号のメンバーの何人かは日比野さんに連れられ、粟島へ行きました。尾道から小船で1時間くらいのところです。自然、街並みを美しいと感じる。250人ほどが住んでいる、小さな島です。この島にも年に一回、何人かのアーティストが4ヶ月ほど滞在してアートを作ります。タラ号がアーティストを乗せてくれているように、小さな島がアーティストを乗せ、そうして作られる新しい想像の発見を視点に取り入れてくれている。

なんて尊いことなのだろうと感じます。

瀬戸内海を進むタラ号
大小島真木

タラ号、グアムから小笠原

皆さんこんにちは。グアムから乗船しましたタラ号。現在小笠原です!船での生活、楽しみながらサバイブしています。

この船の中には、サイエンティストの人たちが乗っていて、今回の海洋航海を通して、3種類の珊瑚と2種類の魚をルートの各エリアで採取し、海の中の状態との影響を見比べています。

そしてプランクトン。前回の海洋遠征から引き続き採取を行っています。

私は船の中で彼らとたくさん話しながら、サイエンティストの人たち視野を通して、ドローイングやお話などを描き起こしています。
乗った初めの三日間は激しい船酔いで何も出来ない地獄のような時間でしたが現在身体は慣れ、今ではすっかり陸酔いをしてしまいまう程です。
小笠原の港とは反対側の海で、昨日船が停泊していました。そこはなんとも美しい情景で、見渡す限りの山が多様なでティールをもって目前に迫るのでした。そして私の身体は海によって揺られている。
ダイビングなどもさせてもらえ、海の下で大きなサンゴ礁を見ました。なんだか海の脳を見ているような気がして心臓が高鳴りました。
タラ号からの写真や船のご飯など載せます*タラ号の様子はオフィシャルページから見れます*

潮の様子を見つつですが、今晩福岡にむけて出発です!

タラ号太平洋プロジェクトに参加

みなさん、TARA号のことをご存知ですか?
いま地球や海がどうなっているのかを調査している船です。去年日本でもNHKが番組を作って紹介していたので、それをご覧になった方もいるのではないでしょうか。
現在タラ号太平洋プロジェクトの真っ最中。3年かけて航海しながら、気候変動に直面するサンゴ礁の生物多様性を調査しています。このタラ号に私はアーティスト・イン・レジデンスさせていただくことになっています! 1/28にグアムから入り 3/19の横浜まで乗船し、タラ号の調査を行っている船員と科学者たちの生活に同行いたします。

そうなんです、2016年5月にフランス母港ロリアンを発った科学探査船タラ号は、2017年2月から4月まで日本に寄港するんです〜!
日本の各寄港場でも、乗船体験、展示、講演、シンポジウムなど行われますので、みなさんご都合がつくようならぜひおいでください。

これまでもタラ号は北極海から南太平洋まで海洋環境を調査してきました。南極調査にはセバスチャン・サルガド氏やピエール・ユイグ氏らも乗船し作品を作っています。
アーティストの乗船によって、海の声、偉大な母なる場所への意識、現在起きている状況への関心を、研究チームが行っている調査に加え、高めることができたらなと考えています。
こういった場所へアーティストがレジデンスに入れるのも、TARA号をメインでサポートしているアニエス・ベーさんやフランスアート界の持つ、芸術の役割への眼差しが反映されているのだと思いました。

海と全身で向き合えるこの貴重な機会、海の記憶にしっかり耳を傾けてきたいと思います。

新年、あけましておめでとうございます鳥。

tree-鳥の足-color.jpg

今年もどうぞ宜しくお願い致します鳥。
Wishing you a happy New Year 2017 *

良いお年を!

IMG_1051.JPG

聖夜のひよどり

‪ネズミ捕り(粘着 タイプ)にひっ掛かってしまったヒヨドリさん。‬‪かなり衰弱していたんだけれど、なんとかゴムを処置して洗って保護したら一晩で回復しました。‬

‪クリスマスの朝に元気に飛び立って行きましたよ。今頃元気かなあ。‬
Bird ( I think Bulbul ) who has caught on a mouse catch (strong glue type).

He was pretty debilitating, but we treated this rubber and washed his body, then bird recovered overnight.

Bird was flew away to the sky in the morning of Christmas. I wonder if he is fine now.

天草陶石の磁器。熊本地震からの復興を願って

 

今年も参加させてもらっています。リクルートさんのモノづくりによるチャリティー。
今年は熊本地震からの復興を願って、天草陶石の磁器です。
藍の色が美しい。いいモノづくりは宝だなと思います。
収益金は、熊本県の「平成28年熊本地震義援金」へ寄付されるそうです。たくさんのクリエーターの方が参加しています。気に入るカップがありましたらオンラインからでも買えるので、皆さんこの機会によかったら〜
カップの展示は銀座で12.24(土)まで。
http://rcc.recruit.co.jp/creationproject/item/2016/2016-maki-ohkojima/

スクリーンショット 2016-12-15 2.39.04.png
ーーーーーーー

熊本県は豊かな天然資源に恵まれており、県西にある天草地方では陶磁器の原料である天草陶石が採掘されます。その歴史は長く17 世紀頃から磁器に使用されはじめ、純度が高く濁りがないことを特徴とする高品質な陶石として、広く使用されてきました。

本展では、その熊本県産の天草陶石を使用して有田・波佐見の窯元とつくった、約 170 種類の多様なデザインのカップを展示・販売します。販売収益金は 2016 年 4 月に発生した熊本地震の復興支援のために寄付をします。

カップは、被災地の1日も早い復興を願い、第一線で活躍するクリエイターから新進気鋭のアーティストまで総勢約 170 人がボランティアでデザイン。長い歴史の中で培われた伝統技術を受け継ぐ有田・波佐見の窯元が、ひとつひとつ手作業でカップを製作しました。その職人の思いを守りながら、今回橋渡しをしたのは、半世紀に渡り有田に根付く焼き物の産地商社キハラ。それぞれが持つクリエイティブな力をつなぎ、熊本の未来を応援します。

真っ白な磁器に藍色が映えるカップを購入することで、誰でも、デザインを日常に取り入れ、伝統技術に触れながら、そこに込められた思いとともに、チャリティーに参加することができるプロジェクトです。

 

GG011大小島真木_カップ入稿フォーマット2-monoclo.jpg
↑ 大小島カップデザイン展開図