青森県立美術館、”明日の収穫”進行中

ただいま青森県立美術館、”明日の収穫”アグロスアートプロジェクトを進行中。明日は育てて収穫したお米を粉にしてクレヨンを作ります。藍染のサンプルも出てきました*食べる事、祈る事、飢餓、風習、風土、その接続のあり方を探る。

こちらでは雪が降り始めています。

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大小島真木 府中市美術館での公開制作プロジェクトがスタート / Maki Ohkojima Open studio project at Fuchu Art Museum.


府中市美術館での公開制作が今週から始まりました!これからしばらくの間毎週ごと、制作過程を見せながら作っていきます。

https://www.city.fuchu.tokyo.jp/smph/art/kokai/kokaiitiran/ohkojimamaki.html

大小島真木・公開制作

Maki Ohkojima Open studio project at Fuchu Art Museum started from last week! Every week, I will make the production process while showing.

46億年の記憶/ Memory of 4.6 billion years 、太田市美術館・図書館より

皆さま、こんにちは。

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新作< 46億年の記憶/ Memory of 4.6 billion years >が、太田市美術館・図書館でのグループ展「絵と言葉のまじわりが物語のはじまり」で10月22日(日)まで現在開催中です。

展覧会についての詳細はこちらからご覧ください。

埋め込み画像 14Photo by Serge Koutchinsky

本と美術の展覧会というテーマが挙げられていて、絵本の原画から始まり、絵本が分解されて言葉と絵が立ち上がること、またその間に見えてくる想像と創造の語り部が重要な動線を作っています。私はタラ号という海洋調査船に乗った経験の後に作った作品で、20M壁面を使っての展示です。
私たち人間の感覚時間を遥かに超えた年月の中で、海の中の小さなプランクトンや地上の木々が光合成を行うことで作り出される酸素、土は過去に生き、死んだものたちの体積による生命の地層で、石油や化石もかつては樹木や微生物の身体であった、循環の流れの中にいる生命体、膨大な年月をかけて作り出されてきた巨大な現象の中に私たちが生きていること。

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埋め込み画像 9Photo by Serge Koutchinsky
↑クジラのお腹、さまざまな微生物によって作られている身体。星雲のように詰まっている。

生き物の中にある宇宙、その場所からまた開かれていく宇宙の存在を、私たちは内臓感覚として知覚することができるだろうか。

埋め込み画像 8Photo by Shinya Kigure+Lo.cul.P 
↑外からも見ることができるのは今展示の大きな特徴の一つです。

・太田市美術館・図書館、この建物がある群馬県太田市は新幹線も使わずに新宿駅からも2時間で行ける、日帰り可能な場所です。駅からは徒歩0分という駅直下型美術館です。美術館図書館という構造や、美術書と絵本に特化した蔵書を持っているところも大変面白いです。

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↑ピースと組み合わせて、骨壁画も描いています。コンクリートに色鉛筆と水彩絵の具です。

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↑世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう。人間は自然の一部にしか過ぎない。レヴィ=ストロースの言葉が、円の中心を割る。

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↑展覧会最後の部屋には、”続きの物語”ワークショップルームを作っています。鑑賞者が物語を自分で作り出すことで、展覧会が幕を閉じます。

↓書かれた続きの物語の一枚です。
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今夏は太田を終えて、中国、秋田、青森と巡って現在東京に帰ってきました。
中国では道教の生まれた聖地とされるドラゴン・タイガー山の麓で、壁画《生命の枝》を描き、

秋田県美郷町では”土”についての壁画絵を小学校の中で、生徒達に囲まれながら描き、
青森県立美術館では今年から始まったアグロス・アートプロジェクト《明日の収穫》を進行中です。http://www.aomori-museum.jp/ja/event/66/

11月からは府中市美術館図書館での公開制作室プログラムも始まります。https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kokai/kokaiitiran/ohkojimamaki.html

どこかの機会に、また作品を見ていただけたら嬉しいです。

それでは、どうぞ良い秋をお過ごしください*

埋め込み画像 11ドラゴン・タイガー山より

ドラゴン・タイガー山と、壁画《生命の枝》


この11日間、中国の南昌から2時間の場所、Jiangxiで壁画を描いていました〜昨晩帰国。ただいまです!訪れた場所にはDragon tiger mountain/ドラゴンタイガーマウンテンと呼ばれる岩で出来た山があって、道教/Taoismが生まれたとされる1つの場所だと言われています。


今回描いた”生命の枝/ Branches of Life” はその山の不思議な生命感の麓で日々太陽に身を焦がされながら、描いていたのでした。山はまるで中国絵のようで、山水画の中にいる気分になります。私の壁画は、ここに芸術村を作るというプロジェクトの小さな1つです。


太田美術館図書館での展覧会が始まり、ワークショップが終わった次の日に中国に発ったのでドタバタでした。中国ではFBやインスタやラインやいろんな通信が使えないのをすっかり忘れてて、政府の大きな力を感じ驚き直しつつ。。そんなわけで滞在中はすっかり音信不通でした、連絡いただいてた方、すみません。。!日に焼けながら満喫、でも体力的にはハードだったのでとても眠いですZzzzz

そして太田からずっと手伝ってくれたセルジュに大感謝!

行き帰りの飛行機で読んでいた本はミシェル・ウエルべックの”服従”

移動と移動の間に日が無くって、行きたい展示に行けてないことに後ろ髪を引かれておりますが、、明日から青森・秋田への移動と参ります〜!






「絵と言葉のまじわりが物語のはじまり」の始まり

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太田市美術館・図書館で用意してきたグループ展「絵と言葉のまじわりが物語のはじまり」がいよいよ今日から始まります!

私はタラ号に乗った経験の後に作った、<46億年の記憶>という20M壁面を使っての展示をしています。地球が誕生したと想像されている遥かな年月の中で、海の中の小さなプランクトンや地上の木々が光合成を行うことで作り出される酸素、土の中に埋まった樹木や微生物の身体からできたと言われる石油や化石、膨大な年月をかけて作り出されてきた巨大な現象の中に私たちが生きていること。

群馬県太田市は新幹線も使わずに新宿駅からも2時間で行ける、日帰り可能なところです。駅からは徒歩0分の美術館です。美術館図書館という構造も面白い場所、夏休みの機会に是非*

10月22日まで、やっています*

今日は最後の公開制作日!明後日はワークショップです*

http://www.artmuseumlibraryota.jp/post_artmuseum/934.html

また展覧会全体のこと、作品のことについてもまた書きます。

まず設営・公開中の現場よりIMG_6552.JPG

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タラ号インタビュー・婦人画報さんとDIVERさん

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婦人画報さんとDIVERさんに!
今出ている8月号の婦人画報さんにタラ号についての大特集16ページがあります!
私も載せていただいていて、中でタラ号滞在記を書きました。
タラ号これまでの冒険のことや、今回調査のサンゴ礁について、人々と話し合う大切さ、北野さんと西島さんの対談など充実した内容になっています。そしてアーティストという存在がこうした船に乗ること、についても書かれていて素晴らしいです。
DIVERさん7月号にはタラ号での経験をインタビューしていただき、ドローイングとも合わせて、しっかり書いていただきました*
どちらともとても素敵な記事になっています!
もうすぐタラのNHK放送(7/17)もあります。よかったら是非ご覧ください**!

 

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アニエスベー青山店に現れた白い鯨。そのお腹の中のプランクトン

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昨日は1日かけてのドローイング。アニエスベー青山店に鯨が現れました。鯨の中にはプランクトンたちが漂っています。魚もクジラもプランクトンを食べて生きてる、生態系の礎である生きもの。そして海を悠々と泳ぐ白い鯨。今月の23日まで観られます*地下一階のTaraドローイングと合わせて、表参道近くにお立ち寄りの際はぜひご覧ください*
夜のタラ号トークも面白かった!日比野さん、竹原さんとタラ号に乗りながら実感した事柄をクリスさんの司会で。充実の内容でした!
見守ってくださった皆々さまに感謝ですです*


タラ号スペシャルファサード+Tara号ドローイング展示
会期:2017年7月7日(金)~7月23日(日)
場所:アニエスベー青山店
時間 : 11時00分~20時00分
〒107-0062 東京都港区 南青山5-7-25 ラ・フルール南青山(表参道駅B3出口徒歩3分)

http://www.agnesb.co.jp/news/taraexhibition

Photo by Hiroko Yamada

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